2004-05-20 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
農協におきます総合事業方式、これは、組合員が一の農協におきまして、営農指導でありますとか農産物の共同出荷、生産資材の共同購入、営農資金の融通等総合的なサービスの提供を受けることができるといったように、我が国農業生産力の増進と農業者の地位の向上に大きな役割を果たしているというふうに認識をいたしております。
農協におきます総合事業方式、これは、組合員が一の農協におきまして、営農指導でありますとか農産物の共同出荷、生産資材の共同購入、営農資金の融通等総合的なサービスの提供を受けることができるといったように、我が国農業生産力の増進と農業者の地位の向上に大きな役割を果たしているというふうに認識をいたしております。
水田は我が国農業生産力の基幹であり、我が国農業の長期的な発展の基盤を確立するためには、生産性の高い水田農業を確立することが極めて重要であります。
水田は我が国農業生産力の基幹であり、我が国農業の長期的な発展の基盤を確立するためには、生産性の高い水田農業を確立することが極めて重要であります。
それは即ち、昭和二十九年度予算において、食料増産費を大幅に削減した吉田内閣は、今般の補正の結果、MSA小麦の輸入は、結果的に我が国農業生産力の停滞に大きな拍車をかけ、悪影響を与えることを見逃しておると思うのでありまして、かような農村への影響を考えてみまするときに、当然としてこの三十六億の同割かは、MSA協定の直接被害者でありまする農村、農民にこそ支払われねばならん筋と思われるのであります。
質問の第三点は、世界の食糧事情が生産過剩であり、値下りしつつあるときに、政府が小麦協定に積極的に参加を決定したのは、外国依存政策の一つの現われでありまして、外国の小麦の洪水を我が国に引入れ、農地改革、土地改良、災害復旧などの食糧増産施策を犠牲に供して、逆に我が国農業生産力を縮小いたしまして、食糧の外国依存度を積極的に高める政策ではないかという点であります。